こんにちは、虎鉄@ネットナンパ師です。
今日は、女性にモテる聞き上手とは?について解説します。
ただし、聞き上手とは何か?というのを勘違いしている男が多いのが現状だ。
この記事を読んで聞き上手になれば、どんなテクニックを学ぶよりもモテる男になれる!
聞き上手がモテるのは間違いありません。あなたもこの記事を読んで、ぜひ聞き上手のコツを学んでください。
聞き上手とは何なのか?
聞き上手になると女性にモテる!と言うと、よく勘違いするのが、『とにかく女性に質問を繰り返せば良い』と思ってしまうことです。
聞き上手 = 質問攻めにすることでは決してありません。勘違いしないようにしましょう。
話題の広がらない質問を繰り返すのはただの尋問です。答える方にとってはただの苦痛…。
私の考える女性にモテる聞き上手とは、
女性の話しやすい雰囲気を作り話を引き出し、感情を否定せず、話の内容に共感出来ることです。
抽象的でわかりづらいと思います。この後具体的に聞き上手のコツを紹介していきます。
なぜ聞き上手はモテるのか?
なぜ聞き上手な男はモテるのか?
それは、人は皆理解されたい生き物だからです。
人間は社会性のある生き物です。他者と共存することで発展してきた生き物。
それゆえ、『他者に認められたい』という欲求が本能的に植え付けられています。
これは、『マズローの欲求5段階』という5つの欲求の『承認欲求』に当てはまります。
(引用:マズローの欲求5段階説を図付きで解説!)
あなたも経験があると思いますが、自分が何か意見を発した時に、「あ、それわかる!!」と共感されたら凄く嬉しい気持ちになります。
自分の意見が認められた瞬間、それこそが承認欲求が満たされる瞬間です!
でも、実際に承認欲求が満たされる瞬間って少ないと思いませんか?
仕事をしていれば自分の意見を否定されることなんてしょっちゅうあるし。
理不尽に自分の意見を曲げなきゃいけなかったり、納得いかないけどとりあえず謝らなきゃいけなかったり。
しかも褒められるのは仕事の成果だけ。実際にあなたそのものが認められている!と感じるシーンは少ないんじゃないでしょうか?
人は皆、もっと他者に認められたい!褒められたい!って思ってるんです。
そしてこれこそが、聞き上手が女性にモテる理由です。
聞き上手とは、女性の感情を否定せず、話の内容に共感出来ることだと説明しました。
それはまさに、女性の承認欲求を満たす行為なのです。
女性の語る内容を全て聞き、それに対して理解を示す。
理解を示された女性は凄く嬉しい気持ちになるでしょう。
そしてこんなに理解してくれる男性はこの人だけだ!とあなたに惹かれ、離れられなくなります。
だから聞き上手はモテるのです。
では、どうやって聞き上手になるか。
具体的なコツに入っていきましょう。
モテる聞き上手のコツ1 女性が話しやすい雰囲気を作る
『聞き上手』というぐらいなので、女性の話を聞くことが重要です。
しかし、突然女性に対して「なんでも聞くよ!何か話して?」とお願いしても、女性は困ってしまいます。無茶振りにもほどがあります。
まずは、女性が自分から話したくなる雰囲気を作ることが大事です。
ここで、女性との会話を飛行機で例えてみます。
飛行機は、飛び上がる前に滑走路で助走をつけますよね?飛び上がる前の助走がないと飛行機は飛び上がることは出来ません。
女性の会話もこれと同じです。一旦飛び上がってしまえば、女性は自分からどんどん色々な話をしてくれます。
飛び上がる前にいきなり質問攻めにするから、女性は困ってしまうのです。
ではどうやって助走をつけるのか?コツは、まずあなたが先に話をすることです。
話題は、女性が興味を持っているとわかっている話題です。
例えば、女性の趣味が『旅行』だとします。
そしたら、まずはあなたが最近旅行した場所や、今行きたいと思っている場所について話すのです。そこに行って何が楽しかったか。なぜそこに興味を持ったかなどのエピソードを楽しそうに話します。
女性も旅行が好きなら、その会話は楽しいでしょう。徐々に自分も話したくなってくるはずです。
その気配を察知したら、「○○さんは、今までで一番楽しかった旅行先はどこ?」みたいに質問します。この質問が、女性に会話を受け渡すバトンタッチです。
女性が楽しそうに会話をし始めたら助走は成功!会話は離陸し始めます!
聞き上手とは、質問しなくとも女性自らが話したくなる雰囲気を作れる人のことです。
モテる聞き上手のコツ2 女性の会話を遮らない
女性が楽しそうに話し始めたら、女性の会話を遮らないようにしましょう。
遮るとは具体的に、
ポイント
①話の腰を折って自分の話を始める
②反対意見を言う・説教を始める
の2つです。
①話の腰を折って自分の話を始める
話好きの男性がついついやってしまいがちです。
話したくてウズウズしちゃって、せっかく渡したバトンを奪い返してしまう。
気づいたら男性ばっかり話していて、女性が聞き手側に回っている。
これは聞き上手としては完全にNGです。ウズウズしても我慢しましょう。
普段自分が話し好きだと自覚しているタイプの男性は、常に『自分が喋りすぎてないか?』を意識しましょう。
②反対意見を言う・説教を始める
議論好きの男性に多いです。
女性の話題について、ついつい突っかかってしまって、反対意見を述べたり、酷い時には説教をはじめてしまいます。
説教は本当に最悪です。
女性の話題に突っかかるのは、飛行機に急ブレーキをかけるようなもの。会話の飛行機は墜落してしまうでしょう。そして墜落した会話は二度と浮上しません。
会話がすっかり冷めてしまって、二度と女性はデートに応じてくれなくなるでしょう。
話好きの男性が我慢するコツ
女性の会話を遮る2例は、自分が話さないと気が済まない!というタイプの男性に多いです。これは会話のクセなので、矯正するのは中々難しいです。
ですが、女性にモテる聞き上手になるためには、絶対に我慢する必要があります。
では、どうやって我慢するか、コツをお伝えします。
それは、女性との会話の目的を思い出すことです。
あなたは目の前の女性に好かれたくて会話をしているはずです。もっと仲良くなりたい!!そう思っているはず。
その目的をしっかり思い出せれば、自然と冷静になり目的のために最善の行動を取れるようになります。
もっと仲良くなりたいなら、女性を不快にさせないこと!!徹底的に胸に刻んでください。
モテる聞き上手のコツ3 共感して相槌を打つ
女性が楽しそうに会話してる間は、男はずっと黙ってるだけで良いのか?というとそんなはずはありません。
続いては、聞き上手の非常に大事なスキル『相槌を打つ』です。
相槌は、会話の飛行機の高度が下がらないように燃料をくべるようなものです。
相槌を適切に打てれば、飛行機の高度はどんどん上昇し女性のテンションも上がっていきます。
「この人と話していて楽しい!」と思ってくれるでしょう!
適切な相槌のコツは、
ポイント
①感情を乗せてリアクションする
②女性の感情を想像しながら聞く
③相槌にバリエーションを持たせる
の3つです。
①感情を乗せてリアクションする
女性が楽しい話をしている時は楽しそうに。女性が悲しい話をしている時は悲しそうに。
話題に合わせてリアクションをつけるということです。
女性との会話の時は、感情がわかりやすいくらい少しオーバーリアクション気味くらいがちょうど良いです。
普段会話であまり感情を出さないタイプの男性は、これがすごく苦手です。
リアクションが弱いと、「話していてつまらない」という感情を女性に与えてしまいます。
女性が気持ち良く話せるようにリアクションするのが聞き上手のコツ!
苦手だな、と感じる男性は鏡の前で表情の練習をしておくと良いでしょう。
②女性の感情を想像しながら聞く
女性の会話に感情移入する、ということです。
女性の会話の内容から、その時女性がどんな気持ちだったかを想像しながら聞きましょう。そうすると、より感情のこもった相槌が出来るようになります。
女性の話になんとなく「そっか〜」と返すのと、女性の話に深く感じて「そっか〜」と返すのは、感情のこもり方が全然変わります。その違いは女性に必ず伝わります。
女性は、自分の感情を理解してくれる男性に好意を抱きやすく、一緒にいたいと感じるようになるのです。
③相槌にバリエーションを持たせる
相槌にバリエーションがないと、会話が単調になります。
「うん」、「そうなんだ」だけでは、女性も「この人本当に話聞いてるの?」と疑い始めテンションが下がります。
それを防ぐために、相槌に感情表現をプラスしてバリエーションを持たせましょう。
感情表現の例を紹介します。
感情表現の例
「最高だね」、「素敵だね」、「面白いね」、「すごいね」、「楽しいね」、「やばいね」、「ワクワクするね」、「ドキドキするね」、「たまんないね」、「怖いね」、「不安だね」、「寂しいね」、「ムカつくね」、「腹立つね」
などなどたくさんあります。
女性の会話に合わせた感情表現を使うことで、相槌を打つたびに女性のテンションも上がっていくでしょう!
適切な相槌を打てれば、聞き上手のレベルもグッと上がります。ぜひ意識して練習してください!
モテる聞き上手のコツ4 質問で会話をコントロールする
続いては、聞き上手の必須スキル『質問力』です。
質問は会話の飛行機の舵を切る行為だと考えてください。
ただ女性の話を聞いているだけでは、いつまで経っても会話は深まりません。
こちらから適切に質問することで話題を転がしつつ、女性の心の中を深掘りしていきます。
会話の飛行機が離陸した直後は中々話題にしづらかったものも、舵取り次第で自然に話題にすることが可能です。
ここは実際に例を見てもらった方がわかりやすいと思うので、会話例を見ていきましょう。
旅行好きの女性への質問の一例です。感情を載せた相槌も合わせて確認してください。
はい。以上が質問の会話例でした。
旅行の話題をきっかけに、友達の話題、高校時代の話題と転換していったのがわかったと思います。
この会話の例のポイントは次の2つです。
質問のポイント
①話題が深まりそうなところを質問する
②次の質問の前に相槌を入れる
質問はなんでもいいとわけではありません。
女性との会話の中で、「ここを掘り下げればもっと話題が膨らみそうだ」という場所を質問するのです。
私はよく、会話をWikipediaのようなイメージで聞いてます。
Wikipediaって、一つの話題の中にリンクがいくつもあって、リンクをクリックすれば別の話題に飛びますよね?
会話もそれと同じで、「ここをクリックすれば別の話題に飛びそうだ!」という箇所があります。
これを効果的にクリックすることで、会話の方向性をある程度こちらからコントロール出来るのです。
また、質問から質問にすぐ移るのではなく、必ず自分の意見・相槌・感情表現を入れましょう。
これを入れないと、ただの質問攻めになってしまうので要注意です!
会話の目的地はどこか?
会話の飛行機はあなたの質問によってあちこちに飛び回ります。
では、どこに向かって舵を切れば良いでしょうか?
女性と仲良くなるためには、女性のプライベート内容に触れることが大事です。
親友や元カレにしか言ってないような深い話。過去のトラウマや、将来の夢・目標など。そういった話を引き出せば引き出すほど、女性との仲は深まります。
鉄板は過去の恋愛話
大半の女性にとって過去の恋愛話は鉄板の話題です。
過去の恋愛話には、女性の思い出が詰まっています。楽しかったこと、別れて辛かったこと。過去の彼氏の何が良くて付き合ったのか。何が嫌で別れたのか。
こういった話を聞けば聞くほど、あなたは女性にとって特別な存在になっていきます。
これは、会話のスタート地点で質問しても絶対に引き出せません。
これまでのコツで、女性が話しやすい雰囲気を作り、相槌でテンションを上げ、質問で深掘りしていき、ようやく女性の心の奥底にたどり着けるのです。そして女性の心の奥底をあなたが共感したとき、女性はあなたを良き理解者として心を開くでしょう。
聞き上手が目指すゴールはここなのです。
聞き上手のまとめ 主役は女性・司会者はあなた
聞き上手のコツを紹介しました。
読んでいて感じてもらえたと思いますが、会話の主役は女性ですが、それをコントロールしているのはあなたです。
女性に気持ちよく会話してもらいながら、あなたは自分の理想の方向に会話を導いていく。それこそが真の聞き上手です。
これが出来るようになれば、女性とのデートで女性に好意を持たれることがグッと増えるでしょう。
一旦心を開いた女性は、あなたにメロメロになります。それくらい聞き上手のテクニックは強力で、確実にモテます。
いきなり全てを実践するのは難しいですが、慣れるように少しずつ練習していってください。
ただし、出来るようになればなるほど、女性とのデートで好意を持たれるのが早くなる。
一度のデートで一気に親密な関係になることが出来る!ぜひ練習してほしい!
モテる聞き上手のコツをぜひデートで使ってみてください。
それでは、本日は以上です。
虎鉄@ネットナンパ師でした。
彼女が欲しい、という方はこちらの記事をご覧ください。
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